角砂糖とシロツメクサ

 

 

 

ひさしぶりに映画を観よう!と思って、仕事終わりに映画館へ。

 

長澤まさみ様だし、森菜々ちゃんだし、佐藤健先生だし、と思ってもうキャストだけでもわたし得!と思って、ほとんど予習もせずに観てきました。旅するシーンがあるんだけれど、それがとってもとってもよかった。その中でもチェコプラハが最高に可愛くてですね、、、!そんなに映ってなかったけれど、あれがどこなのかも分からないけれど、とっても素敵な街並みだった。

 

やっぱりヨーロッパは憧れますよね~~~。知らないひとのvlogとか観ちゃうもんね~~~。絶対に行きたい!と思ってる場所がいくつかあるから、実現させたいな。やりたいこととか行きたい場所があるってほんと幸せなことだ。

 

 

 

この連休、友人たちが帰ってこないこともあって、地元でゆっくり過ごしています。この春は急激に環境も周りも変わったし、身体を休めるためにもちょうどよかったかな、と思っています。今日はお掃除したよ。

 

そしたら、ちょうど20年前の新聞記事が出てきて、わたしが高校生の頃なんだけれど、もうとっくに捨てたんだと思ってたからびっくりした。 笑

もちろん悪いことで載ったのではなくて、ちょっとしたインタビューみたいなのを写真付きで。撮影当日のことはほんとうによく覚えていて、さくらさん、っていう若い女性の記者さんが付き添ってくれて、2人のカメラマンのひとたちが写真を撮ってくれて、それぞれ場所も雰囲気も違っていて、今思えばとっても贅沢だったな、と思う。ちなみにインタビューの内容はうっっっっっすくて(16歳だもんね)、終わりに「春なんで、洋服以外にもいろんなことしてみたいんです」って書いてた。ちなみに、いまも思ってる。昨日もその前も同じことを思ってた。全然変わってない。 爆

 

とっても田舎の古い高校で、校歌も軍歌みたいだし、格式とか歴史とか重んじるようなところだったから、なんだか息苦しくて、なんかやってやるぞー!わたしはここで終わらないぞー!ここだけじゃないぞー!と思ってた記憶がある。高校に行ってからいろんなことをやったけれど、この記事が出たあと、部活のかけもちとか、ブログをはじめたりとか、いろいろ挑戦した気がする。そのおかげで友人も知り合いも増えたし、楽しかった。なんでもやってみるもんだね。

 

 

 

その20年後、いま。

 

わたしは新しい仕事に試行錯誤しながら、周りのひとの行動と言葉に一喜一憂しながら、ちょっと期待してみたり、げんなりしてみたり、今までよりも感情が忙しい。なにが正しいか正しくないか、自分の中で考えることが多くなった気がする。でもそれって結局よく分からなくて、周りの誰かに話したりアドバイスをもらったり、いまはそれでとっても助けられている。いろんなことがあって、いろんなひとがいて、社会の縮図だね~!と思いながら自分の職場を見ている。どうしたって病むことはしたくないので、そうならないように、そうなる前に防ぎたくて、毎日のちょっとしたことから気を付けているし、できるだけ疲れをとれる方法、元気になれる方法、いろいろ試している。

 

隣の先輩が毎日のように溜息をついていて、体調もなんか悪そうだし、なんか端的すぎてわたしは相容れないことが多い。たぶんそのひとが大事にしたいのは、正しいかどうかなんだけど、わたしにはちょっとしんどいし、そこはどうでもよい。いろんな感覚があって当たり前だから、でも仕事の技だけ盗んでおこう、と思っているのだけど、正直そのひとの話を聞いていても楽しくはない。ていうか暗い。ていうかほぼ愚痴。ていうかいい加減うるせえ。

 

毎日のように溜息をついて疲れているから、そんなに忙しいのなら、簡単な作業なら手伝えるかな、と思って聞いてみたら、普通に断られて笑ってしまった。そして、いつもちょっと卑屈気味で、仕事だけじゃなくて、もっとパーソナルな部分のことなのかなと思ってしまうくらい。そうなると、同僚がどうにかできることじゃないし、そこに巻き込まれるのも嫌だから、わたしはわたしでいくしかない、と思っている。その距離感を掴むのにちょっと時間がかかりそう。だし、その距離感自体もあんまりまだ分かっていない。前任のひととの引継ぎのときも同席してくれたんだけど、はじめから、業務のことはわたしじゃなくて上の上司に聞いてね、と真顔で言われて、このひと何言ってるんだろう、と思ったけれど、いざ仕事をはじめてもやっぱりそんな感じだった。(自分がちゃんと仕事をすることに必死で、こっちがどう思ってるとかそういうのは気付かなさそう)頼れねえし、そもそもそんなこと言ってくるひとに頼りたくねえ~~~。とりあえず、自分は後輩や部下には絶対に同じことしないぞ!と思った。ということで、楽しくないし、正直めんどくさいけど(結局ぼろくそ言う)、上司はそのひとだけじゃないし、上の上司たちはよく話を聞いてくれるしで、なんとかやってます。 笑

 

ただね、わたしの担当のお仕事は大事にしたくて、そこには絶対に影響させたくない。わたしには何を言ってもいいけど(それもたぶん悪気があって言ってるわけじゃなくて、ただただ正しくやりたいだけなんだよね)、わたしがお世話しているひとたちには絶対に何も言わせない。そこはわたしの使命!と思ってます。あと、わたしには話を聞いてくれるひとたちがいるから、それがとっっっっっても心強い。この春から同期もできた。ちょっとづつ仲間が増えてるのを感じていて、そこはほんとうに嬉しい。

 

まだまだ道のりは長いけど、ぼちぼちやったるか~、という気持ちです。ほんとぼちぼちくらいがちょうどいいよ。だいじょうぶ~~~。

 

 

 

連休後半はもうすこしアクティブに過ごしたいな、と思っています。モーニングに行きたいの!!!!!!